「くるめすたいる2025年8月号」に弊社の取り組みが掲載されました。

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(以下全文)

「就労支援せんたーまんまる」 最近の菌ちゃん先生話。

久留米市の資源循環課と弊社社長が代表を務める久留米大地と命の会との「生ごみリサイクル菌ちゃん先生」協働事業も18年が経ちました。途中コロナ禍では活動休止したこともありましたが様子を見ながら少しずつ再開しております。ただ、ここ2・3年ですが始めた当初と大きく違うのは気温。以前は外で持ち寄った調理屑を小さくちぎったり、足で踏んで潰したりしたものを畑に混ぜておりましたが、今の暑さは危険ということで、室内でお話をすることが多くなりました。

とは言え、ただお話を聞くだけでは退屈なので、ちょっと試しているのが「いりこ」を食べながら聞いてもらうということ。ちょっと苦手意識がある子も、周りがこれ美味しい!もっとちょうだい!という声の影響で食べたい!となる子も多いとか。保護者向けに開催した時も、気が付いたらいりこを口に運ぶ手が止まらなくなったという方も多数いらっしゃいました。

この取り組みの元になっている考えは、師匠である吉田俊道先生から伺った香川県のある小学校のお話です。子供達の体力や集中力の低下の原因は食生活が原因じゃないかと考えた校長先生が、給食にいりこ、昆布、飛魚をから炒りして粉末にした物を子供一人に0.5g調理の最後に加えて食べさせたところ、なんと子供達の体温が上昇!35度台の子供は5%以下になったそうです!たった0.5gで変わるなんて凄いですよね!

低体温は免疫力が落ち、インフルエンザや色んな病気を引き起こす原因になります。また、ミネラル不足で落ち着きの無い子供達が増え、集中力が無い子供達が増えるっていうお話もあります。子供に1日に10匹のいりこを食べさせると4週間で子供に変化がおこるというお話もありますので、これは試してみる価値大ですね!そういえば私も子どもの頃母から頭が良くなるからといりこをたくさん食べさせてもらってましたが、頭が良くなったかどうかは抜きにして笑、愛情たくさんもらってたんだなーと感謝の気持ちが湧いてきました。

くるめすたいる2025年4月号の掲載記事はこちら

【お問合せ】

就労継続支援A型事業所
「就労支援せんたーまんまる」

久留米市六ツ門町21-7赤司第2ビル103

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FAX.0942-30-3110